結論:ポケカのPSA10は、表面が左右・上下とも55/45以内、裏面が75/25以内です。表面の枠が片側約2.5mmなら、印刷が中央から約0.25mmずれただけで上限に届きます。目視や定規では見分けにくいので、撮影して数値で測るのが確実です。
撮るだけで左右・上下の比をmm単位で測り、PSA10の基準内か判定します。無料・登録不要。
アプリで測る
ポケカのセンタリングとは
センタリングは、カードの絵(印刷)が裁断された紙の中央にどれだけ正確に乗っているかです。ポケモンカードは表面に印刷の枠があり、その枠の幅が左右・上下で同じかを見ます。裏面は模様の外側の縁の幅で判断します。
PSAなどの鑑定会社は、この余白の比率をグレードの条件にしています。キズや角の白欠けがまったくなくても、センタリングが基準外ならPSA10にはなりません。
PSA10の基準をミリで見ると
| 面 | PSA10の上限 | 片側の余白(目安) | 許される左右の差 |
| 表面(枠あり) | 55/45 | 約2.5mm | 約0.5mm |
| 裏面 | 75/25 | 約3.5mm | 約3.5mm |
余白の幅は実写で測ったおおよその値で、シリーズや印刷ロットで変わります。自分のカードの数字はセンタリング計算機で確かめられます。
裏面は基準がゆるく、表面ほどの精度は要りません。PSA10を狙うなら、まず表面の左右と上下を確認するのが効率的です。
スマホで測る手順
- スリーブから出す。スリーブ越しだと外周の位置がずれ、0.1mm単位の差が分からなくなります。
- 無地の暗い布や下敷きの上に置く。カードの外周がはっきり写る背景にします。照明は真上ではなく斜め前から当て、ホロの反射を避けます。
- センタリングカメラを開き「カメラで撮る」。真上から構えるとカードを自動で見つけて撮影し、左右・上下の比と、PSA10の基準内かを表示します。
- 裏面も撮る。同じカード名で裏面を撮ると、表裏まとめて判定します。
SAR・SRなど枠のないカード
イラストが端まで描かれたカードは、枠線で測れません。美品の画像を「型」として登録すると、絵柄ごと重ねて印刷位置のズレを測れます。ほかの人が共有した型(みんなの型)を検索して使うこともできます。
鑑定に出す前のチェック
- センタリングが表55/45・裏75/25の内側か(ギリギリなら撮り直して再確認)
- 4つの角に白欠けがないか、エッジに欠けやささくれがないか
- ホロ面のキズ・へこみ・指紋がないか(アプリの「角・エッジ・表面」で拡大確認できます)
よくある質問
- ポケカのPSA10のセンタリング基準は?
- 表面は左右・上下とも55/45以内、裏面は75/25以内です。2025年初めに表面の基準が60/40から55/45へ厳しくなりました。
- ポケカのセンタリングは何ミリずれるとダメですか?
- 表面の枠が片側約2.5mmなら、左右の差が約0.5mm(中央から約0.25mm)を超えるとPSA10の基準外です。カードによって枠の幅が違うので、実物を測って確かめてください。
- スリーブに入れたまま測れますか?
- 測れますが、外周の位置がずれやすく精度が落ちます。PSA10の境目を見分けたいときは、スリーブから出して撮影してください。
- 枠のないSARやフルアートはどう測りますか?
- 枠線がないため、美品の画像を型として登録し、絵柄を重ねて印刷のズレを測ります。センタリングカメラでは、ほかの人が共有した型も使えます。